ペルセウス座の散開星団NGC1342からvdB18にかけて

散開星団を狙って撮ったことが無かったのですが、初めてちゃんと意識して撮りました。(*´▽`*)
全体に広がる分子雲や、青っぽく輝くvdB18との共演がみられる領域ですね!

星のキラキラを出すことを意識して、少しハイライトは飛ばし気味に処理してみました。

・撮影日:2023年9月17日~10月15日(計7夜)
・場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ
・赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2 Guide
・鏡筒:Takahashi ε-130d x2台(並列同架)
・カメラ#1:ZWO ASI294MM Pro
  Filter: Astrodon LRGB Filter
   L: 5分 x 152枚
・カメラ#2:ZWO ASI2600MC Pro
  Filter: -
   Color: 5分 x 155枚
 総露光時間:23時間35分

クローズアップです^^


さて、昨日はリモート観測所の「紀伊アストロスタジオ」へ行ってきました~(^^)/
メインテーマは、敷地内の雑草抜きや掃除です!観測所メンバー全員集合しての作業でした♪

開所から1年半ですが、どんどんと自然に帰ろうとしている感がすごく、、汗だくでの作業でした。

そして、衝撃的だったのが・・・、カメムシの大量襲来・・・(;’∀’)

今年は各地でカメムシが大量発生してるようですが、紀伊アストロスタジオもその例外ではなかったようです。。スタジオ内にはカメムシの残骸が散乱。。。死骸を掃除機で吸い取ったところ、サイクロン式掃除機だったことも作用して、結果的に爆裂な匂いがルーフ内に充満してしまいました(;´Д`)

そして、私のASI 294MMカメラのうえにも、カメムシが載っており、振り払ったらなんとガイドカメラの中に。。。お~~~い!!やめてくれぇΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

あとは、蜘蛛も大量に生息しているようで、機材のいたるところに蜘蛛の巣を張られます。。。フードの中や、冷却カメラのファンとかww
amazonでおススメされたスプレーを買ってみたので、とりあえずフードにオマジナイをふりかけておきました(*ノωノ)

夜は、観測所メンバーでおでんパーティーでした。
待ってましたよ、おでん(*´▽`*) 
以前、天文ガイド2023年 3月号でご紹介いただいた、隠し味たっぷりのおでんをご馳走になりました。しあわせ~(*´▽`*)


これまでの作品たちはこちらです
お時間あったらご覧いただけるとうれしいです。(‘ω’)ノ

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