ウスウスがタマラナイっ!!りゅう座「LBN406、413、415付近」です!(*’▽’)
- 撮影日:2022年12月27日~2023年2月28日(計18夜)
- 鏡筒2本目(294MCカラー)は途中からJoin!
- 場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ
- 赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2 Guide
- 鏡筒:Takahashi ε-130d x2台(並列同架)
- カメラ#1:ZWO ASI294MM Pro
- Filter: Astrodon LRGB Filter
- L: 5分 x 485枚
- Filter: Astrodon LRGB Filter
- カメラ#2:ZWO ASI294MC Pro
- Filter: ZWO IR/UV Cut Filter
- Color: 5分 x 271枚
- Filter: ZWO IR/UV Cut Filter
- 総露光時間:63時間00分
作品中央あたりから右のLBN415に向かって、”ベール”のような、薄っすらノッペリとした星雲が存在しているようです。カブリ補正を少しでもミスると、消えてしまいそうになるので、注意しながら処理してみましたた。
ちなみに、今回からε-130D、2本体制での作品となります!(‘◇’)ゞ
しかし、ノートラブルという訳ではなく、何点か課題発生中です💦
最も重大な課題ですが、子午線反転させたとき、2本の鏡筒の向きがややズレることがあるんです。。
リモートなので、ズレたら現地まで直しに行かなければなりません・・・(;’∀’)
ということで、リモート天文台のある和歌山に片道3時間かけて直しに行ってきました💦
とりあえず、各種ボルトを力いっぱい締め増したのと、並列同架プレート(AP100-340)の押しネジによる向き調整をやめて、アルミテープを数枚挟み込むことでの調整に変えてみました。
原因がはっきりわかっていないので、Try&Errorで、様子見中です・・
さあ、どうなるか・・・(;’∀’)
ドンギツネさんと木星金星が移動疲れを労ってくれました。(*´▽`*)
これまでの作品たちはこちらです
お時間あったらご覧いただけるとうれしいです。(‘ω’)ノ
雲のじゅうざさん、こんばんは。
今更ながらこの記事見ています(^_^;
僕も同じ同架プレート持っていますが、子午線越えでズレたことはないと思います。
その後原因とか分かったらお教え下さい。
のんたさん、こんばんは!
記事にした対策「とりあえず、各種ボルトを力いっぱい締め増したのと、並列同架プレート(AP100-340)の押しネジによる向き調整をやめて、アルミテープを数枚挟み込むことでの調整に変えてみました。」の以降、ピタリと現象は起きなくなりました!
なお、この作業の時、イプを固定しているバンド側を含んだ各所ボルトの緩み有無も確認したものの、特段、緩みは見受けられませんでしたので、消去法的には押しネジの部分?くらいしか被疑箇所が無い感じです。。汗
下手にいじって再発すると怖いので、今もアルミテープ調整のまま運用しております(‘ω’)ノ
こんばんは。
早速返信頂きありがとうございました。
アルミテープで調整の方が面で調整出来るので固定はしっかりしますね。
僕もイプ2台体制にする夏以降はその方法でやってみます。