なんちゅう題名や・・って感じですね。スミマセン(;’∀’)
妻に作品を見せたところ、「青い鼻水がたら~んってしてるみたい」という予想外の返しが来たので、つい・・・(;´Д`)
…というのは置いておいて・・、ケフェウス座のvdB152と周辺の分子雲にチャレンジしてみました(*´▽`*)
Resultはこちらです・・・
・撮影日:2023年7月18日~7月29日(計7夜) ・場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ ・赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2 Guide ・鏡筒:Takahashi ε-130d x2台(並列同架) ・カメラ#1:ZWO ASI294MM Pro Filter: Astrodon LRGB Filter L: 5分 x 162枚 Filter: Baader 6.5nm High Speed Narrow Band Filter Ha: 7分 x 54枚 ・カメラ#2:ZWO ASI2600MC Pro Filter: - Color: 5分 x 174枚 総露光時間:34時間18分
難物で有名?っぽいけど、先輩たちがこぞって撮影されているので、自分も気になってチャレンジしてみた次第です。(`・ω・´)ゞ
ネット上の作例を見てると難易度が高そうというのはヒシヒシと伝わってきたので、長時間露光でいざ勝負!!!
あかん・・・・ムズイですね。
最初は中央の分子雲の透明感を出したいという思いで、処理を行っていきました。
しかし、中央の濃い分子雲ばかりに注目して処理していると、どんどんコテコテになっていきます。。。。
一時期、これでフィニッシュや!って思った作品(ボツ)は下記の通り・・・
こちらの方が冒頭のより画面中央の分子雲が出ていると思います。
ただし、あとから冷静に見返すと、周辺の微細な分子雲がコントラスト強調によって半分消えてしまってました。。
冒頭に張り付けた画像のほうがモヤっとしているのですが、画面いっぱいに漂う分子雲とのバランス的な部分でbetterかな~なんて感じてます。
でも、なんか、まだまだな気がします。
長時間露光によってクリアできる壁はありますが、、その次の壁というか、出し方が奥深いですね。。
長年続けられている先輩方が、何度も撮影される意味(魅力)が分かった気がします。
vdB152さま、修行して、5年後くらいにもう一回撮ります!(笑)
これまでの作品たちはこちらです
お時間あったらご覧いただけるとうれしいです。(‘ω’)ノ