SH2-205

今月の作品、第３弾　マイナー星座のマイナー対象、「きりん座 SH2-205」SHO合成です(*‘∀‘)

撮影日：計14夜（2022年12月11日～2023年1月11日　断続的に）
場所：和歌山県・紀伊アストロスタジオ
鏡筒：Takahashi ε-130d
カメラ：ZWO ASI294MM Pro & Baader 6.5nm High Speed Narrow Band Filter
赤道儀：Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2オートガイド
露光時間：65時間06分
- Ha: 7分 x 226枚
- Sii: 7分 x 186枚
- Oiii: 7分 x 146枚
- SHO合成後、特定色域のシフトを行っています。

淡い・・・淡いです。。ブロードバンドの分子雲と同じノリで、マイナーな場所を撮ってやろ～～( *´艸｀)って探して辿り着きましたが、なかなか地味目なSh2-205さん。

うーーん。。正直好みではなかったかも・・・

すみません。文句言って(*´Д｀)

はい、マイナーな対象と知りつつ、わざと狙ったのは私です。すみませんでしたΣ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

さてさて、話は大きく変わりますが、私は赤道儀にSkywatcher EQ6Rを使っているため、PCには簿赤道儀制御用のソフト「EQMOD」を入れております。撮影用ソフトはAPTです。

APTですが、音声で現状のアクションを都度教えてくれるので、地味に便利だと感じてます。別の遠征地からリモート接続してるとき、もくもくと在宅ワークしている裏側で撮影してるときなど、順調に撮影プランが進捗しているか、画面を見ずに音声で概ね把握できて便利です。

APTの音声通知だけでも、かなり助かっていますが、実はEQMODも音を鳴らせるようです。しかし、デフォルトでは大昔のPC-98とかで鳴ってそうな「ピー！」という何とも無機質な音…
どの操作しても「ピー！」。(;・∀・)

「それは、ちょっとな～～」って思って、、無料で使えるテキスト読み上げソフト「VOICEVOX」を利用させてもらい、イベント別に音声を生成してみました。

なお、eqmodの設定画面は、こちら！