ケフェウス座の散光星雲、Sh2-140を撮影してみました(*’ω’*)
写真真ん中あたりの赤い星雲に覆いかぶさるように暗黒星雲が存在していて、おもしろい対象ですね。
暗黒帯や星雲の微妙な色合いにも気を配りながら処理してみました(‘◇’)ゞ
・撮影日:2024年8月1日~8月13日(計6夜)
・場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ(Wakayama prefecture in Japan)
・赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2 Guide
・鏡筒:Takahashi ε-130d x2台(並列同架)
・カメラ#1:ZWO ASI294MM Pro (Gain120,Bin1,-15℃)
Filter: Astrodon LRGB Filter
L: 5分 x 199枚
・カメラ#2:ZWO ASI2600MC Pro (Gain0,-5℃)
Filter: -
Color: 5分 x 197枚
総露光時間:33時間00分
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望遠鏡整備 その2
さて、今度は2年間掃除していなかった望遠鏡の鏡を掃除してきました(^^♪
主鏡をセルから外すと別のトラブルを引きそうなので、巷で噂の「ティッシュ湿らせ方式」での簡易洗浄です(‘◇’)ゞ 特に屋外での作業なので、すべての行動を慎重に・・・
【持ち物】
・精製水
・霧吹き
・ティッシュ
・主鏡の元の取り付け位置が分かるようにするためのマスキングテープ
・望遠鏡の主鏡セル引き抜き用のネジ類、レンチ。光軸調整器具
・カメラマウント部分のキャップ
鏡は主鏡セルから取り外さず、精製水で十分湿らせたティッシュを使って、少しづつ汚れを取っていきます・・・ メンバー4人でティッシュ1箱使い切りました(;^_^A
若干、取り切れない汚れが残ってしまいますが、70点でフィニッシュです(;’∀’)
いっしょに斜鏡も同様の方法でキレイキレイしました(^^♪ ε-130d鏡筒であれば、取り外した主鏡部分から十分手が届きます。
そして、無事取り付け完了です(*’ω’*)
光軸調整は超重鎮のお方に助太刀いただきました<(_ _)>
作業後は、メンバーで集まって「おでん大会」で暖まりました♪
もうそんな季節ですね~~(^^♪
#料理長のTさん、ありがとうございました!
日が落ちると冷えてくるので、最高です!
このあと、いつも通りスケアリング調整に四苦八苦しましたが、割愛します(笑)
また、これまでの作品たちはこちらです!お時間あったらご覧いただけるとうれしいです。(‘ω’)ノ