突然ですが、この部分って、「手」みたいに見えませんか??( *´艸`)
大人気の対象「アンタレス周辺」ですが、こっちに向かってアンタレスの女神が手を上に挙げて「はぁ~い♡」と言ってるように思えるんですよね(*’▽’) 手が生えている場所がちょっと変な気がしますが・・・気にしない気にしない(笑)
ということで、今月の作品 第1弾 アンタレスの女神のオテテです(*‘∀‘)
換算860mmで、オテテ LDN1689 と暗黒帯 LDN1688を中心にクローズアップしてみました。(‘◇’)ゞ
(クリックすると、大きく表示できます。)
- 撮影日:2022年5月22日、5月27日、5月28日、5月29日、5月31日、6月2日、6月3日
- 場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ
- 鏡筒:Takahashi ε-130d
- カメラ:ZWO ASI294MM Pro & Astrodon LRGB Filter
- 赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2オートガイド
- 露光時間:13時間50分
- L: 5分 x 83枚
- R: 5分 x 29枚
- G: 5分 x 26枚
- B: 5分 x 28枚
このあたりって、うっすらとしたガスが画角全体に漂っているような感じがあったので、その雰囲気を壊さないよう、敢えてふんわりテイストで処理してみました。(*’ω’*)
暗黒帯をガッツリ黒く落とし、パンチを効かすような処理も”アリ”だと思うのですが、今回はふんわり感が残る程度に留めつつ、暗黒帯の濃さの違いも比較できるよう気を配りました。
暗黒帯部分に多くの諧調の多くを割いたので、写真下あたりの青い星雲と揮星が全体的にやや明るくなってしまいました。が、だいたいイメージ通りに処理できたので、自分の中では満足です。(*´▽`*)
これまでの作品たちはこちらです
お時間あったらご覧いただけるとうれしいです。(‘ω’)ノ
じゅうざさん、こんばんはヽ(・∀・)ゞ
素晴らしいおててですねぇ~!!
思わず握手したくなります!!
さすが長時間露光掛けただけあって、ガスの濃淡構造の描写が凄まじいっ!!
女神の暗黒帯って、処理が甘いと背景宇宙の星と暗黒ガスの前後関係がおかしく見えてしまうことがあるんですけど、じゅうざさんのはちゃんとガスが手前側を浮遊している立体感がハッキリ分かって素晴らしいです!!
ここまで光の透過感や拡散感を綺麗に表現している作品はなかなか見掛けないのでぞくぞくしましたよぉ~(〃∀〃)
にしてもこんだけ手が透けてるってことは、やはり女神は幽r。。。]ョ゚ω゚;)))ガクブル
あーちゃーさん、コメントありがとうございます〜(´∀`)
超褒め恐縮ですがそう言ってもらえると嬉しいです〜(≧∀≦)
女神:「こっちの世界へおいで〜」
って言ってないことを願うばかりですね(笑)