アップするか迷ったのですが、これはこれで事実として・・・。

うーん。。これは一体何だろうか。。
そう思いますよね。
海外の作例に魅了されて、昨年末から46日かけて撮影してみました!!
・・・が、星雲の姿はほぼ捉えられませんでした。。
超がっかりT-T
スターレス化して、いつもより相当強めにストレッチ処理したのですが、ほとんど写っていないという結果。orz 200時間以上撮って、こんなにも写らないことってあるんですね。(´・ω・`)
設定がよろしくないのか、機材の限界なのか、処理がダメなのか、、、
全部かもしれませんが、かなり厳しい結果に終わりました。(くやしぃ~~)
・撮影日:2024年12月23日~3月24日(計46夜)
・場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ(Wakayama prefecture in Japan)
・赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2 Guide
・鏡筒:Takahashi ε-130d(並列同架)
・カメラ#1:ZWO ASI294MM Pro
Filter: Baader 6.5nm High Speed Narrow Band Filter
Ha:20分x76~79枚 2モザイク(Bin2)、OIII:20分x139~161枚 2モザイク(Bin2)
Gain:200
・カメラ#2:ZWO ASI2600MC Pro
Filter: -
Color: 5分 x 473~614枚 2枚モザイク
Gain:0
・露光時間:242時間15分
・カラーカメラ画像にナローAOO合成画像を重ね合わせ。
ちなみに、撮影に使っているASI 294MM ProカメラのBinning2 Unity Gainは「108」になりますが、ナローはいつもGain200で撮っています。しかし、このような超・超・超激薄対象は、Gain300とか、もっと高いGain設定がいいんだろうか。。
とはいえ、いくらカメラのGain設定を上げたとしても、天体から得られる信号自体が増えるわけではないと思うので、それほど結果に大差はないのかな・・??
梅雨のシーズンが明けたらテストしてみたいです。
今回は、作品紹介というよりは、チャレンジした記録の投稿でした<(_ _)>