こんにちは!夏のナローバンド対象といえば・・、そう、はくちょう座の「網状星雲」は外せないですよね(*^^*)
天体写真を始めて8年くらいになりますが、初めてちゃんと撮れました(‘◇’)ゞ
実は、4~5年ほど前にも 遠征で撮ったことはあります。が・・・、連日の遠征疲れもあってか、撮影データの入ったSDカードを他と誤って初期化してしまい、それ以降、何となく撮影をスルーしてました(;^_^A
#あの喪失感といったら・・(;^ω^)
ぼちぼち立ち直れたので(笑)、超時間露光で挑みました^^

画像右側あたりに淡く存在する分子雲を表現するため、HOOナローバンド画像にカラーカメラ画像を重ね合わせています。分子雲はちょっと控えめで表現しました。
4枚モザイクではあるものの、南(構図の下)に伸びる星雲がちょん切れちゃいましたね。機会があれば撮り増しかな~~
・撮影日:2025年3月23日~7月5日(計23夜)
・場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ(Wakayama prefecture in Japan)
・赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2 Guide
・鏡筒:Takahashi ε-130d(並列同架)
・カメラ#1:ZWO ASI294MM Pro
Filter: Chroma 5nm Narrow Band Filter
Ha: 4モザイク合計枚数 10分x196枚 (Bin1,Gain200)
OIII: 4モザイク合計枚数 10分x104枚(Bin1,Gain200)
・カメラ#2:ZWO ASI2600MC Pro
Filter: -
Color: 4枚モザイク合計枚数 3分 x 265枚
Gain:0
・露光時間:63時間15分
・ナローAOO画像にカラーカメラで撮影した分子雲画像を重ね合わせ。
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また、これまでの作品たちはこちらです!お時間あったらご覧いただけるとうれしいです。(‘ω’)ノ
こんにちは、楽しく拝見しています。εツインシステムで質問ですが、2つのトッププレートを繋いでいる板のようなものは何を使っていますか??
こんばんは、ご覧いただきありがとうございます^^
記憶が曖昧なので、モノタロウの購入履歴を見てきました
私の場合、下記を調達していたようです
補助金具ユニクロ I型 BS-769
https://www.monotaro.com/p/5563/3874/
割とがっちりしており、たわみ防止には一役かってくれてそうです。
TRUSCO スリーロブノブボルト おねじ(段付) ねじの呼びM8×1.25取付長15mm
https://www.monotaro.com/p/8960/9527/
このボルトでK-Astecのプレートへ固定していますが、大きめのワッシャーを挟んで普通のボルトで固定する形でもよかったかもーって思っています。
よろしくおねがいします^^
ありがとうございます。随所に工夫がみられて勉強になります
こんにちは、また質問させてください。ツインで構図を一致させる点についてです。
アリガタなどは貴サイトを参考におなじものを使っています。左右の調整は、ボルト調整でうまくいくのですが、上下の調整がどうすればよいのかわかりません。アリガタと鏡筒のアリミゾの間になにか挟んだりするのでしょうか?
こんにちは!
アリミゾ回転中心軸固定用のボルトとアリミゾとプレートを固定する2本のボルトの計3つのボルトで左右調整はできているということですよね。
上下の調整については、アリミゾチルト用の押しネジが4か所ついていると思うので、どちらか一方の辺(2本ネジ)をねじ込んであげると微調整できると思いますよー(ただし、当たり前ではありますが、この押しネジをねじ込むときには、上述のボルト3本は慎重に少しだけ緩めてあげる必要があります。これをしないといくら押しネジをねじ込んでも負けて微調整できない・・・。よく考えると当たり前ですが、最初ハマりましたw 。)
上下方向が調整できたら、最後、冒頭の3つのネジを締めつけるといった手順になるかと思います。
※遠距離でしょっちゅう駆け付けが難しいリモート観測所であれば、押しネジだけの調整に頼らず、極薄の金属板を挟んであげるほうが良いかもしれませんね。(以前、運用中に一度だけずれたことがありましたので、自分はそれ以降薄いアルミを挟んで調整することにしています)
https://seikanunkei.net/lbn406/
ありました!4本ネジ。ゆるゆるに緩んで存在していました。今度やってみます!ありがとうございました。