こんにちは。今月の作品が仕上がりました(*‘∀‘)
IC348周辺の暗黒帯「Barnard3」を中心に換算860mmで切り取りました。
- 撮影日:2021年10月2日@奈良県下北山村、10月3日@兵庫県篠山市
- 鏡筒:Takahashi ε-130d
- カメラ:ZWO ASI294MM Pro & Astrodon LRGB Filter
- 赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2オートガイド
- 露光時間:12時間50分
- L: 5分 x 62枚
- R: 5分 x 28枚
- G: 5分 x 29枚
- B: 5分 x 35枚
しっかり時間をかけて露光したお陰もあってか、小細工などせずとも、しっかりと色が出てくれました。(*’ω’*)
しかし、撮影一日目、実は大変なヤラカシを。。大変恥ずかしいですが、教訓になったこの画像をご覧ください。。( ;∀;)
じゅうざ「あぁ~~薄明かぁ!さっさとフラットとって撤収やぁ!APTのFlatAidでさくっと調整~っと(^^♪ 」「FlatAIDボタン ぽちぃ♡」
APT音声「Auto Flats Finished♡」
じゅうざ「あざ~っす ♡ ん? うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
イプシロン主鏡「あの~。さっき水滴降ってきましたけど(;O;)」
じゅうざ「・・・・」
じゅうざ心の声「そういえばドライヤー買ったんやった!!幸いなことにバッテリー残量十分!不幸中の幸いとはこの事かぁ!!!( *´艸`)」
800円の豆ドライヤー「ぶお~~ん(*´Д`)」
じゅうざ心の声「あれ、主鏡、白くなったな・・。なんか嫌な予感するけど、ほっとけないし。。」
800円の 豆ドライヤー「ぶお~~ん(*´Д`)」
30分後・・・
じゅうざ「つ、つ〇きさん・・・。助けてください」
大先輩つ〇きさん「えっ!まさか暖かい空気でやったんか!?そりゃあかんでー。。。こりゃセンサーまで曇っとる!」
大先輩つ〇きさん「じゅうざくん。現地でこれ以上下手なことするよりは、カメラつけたまま帰って家でフラット撮ったほうがいいよ。たぶん帰る途中の数時間で、もとに戻ってくれるかもしれん。
じゅうざ 「ピクピク、ぷるぷる・・ はい・・ ( ;∀;) 」
教訓
冷え切った鏡筒内にドライヤー(温風)を当ててはならない…
はい、あほでした。。。_| ̄|○
大先輩のおっしゃられるとおり、帰宅後テストしたら変な影は消えてました。
つ〇きさん、ありがとうございました。m(__)m
当日は乾燥空気を大きめのポンプ(C8000)で送っていましたが、歯が立たなかったようです。
二度と水滴地獄は味わいたくない・・ ということで、フードにこんな処置もしてみました。
今回の撮影では、色々と勉強になることが多かった。。(;・∀・)
初コメさせてもらいます。
^_^
現地でのトラブルもなんとか自宅でクリア‼️\(//∇//)\
そして、出してきた画像がこれですか‼️
もうー、凄すぎてタマランチ❣️
遠征で13時間近くもよく撮りましたよね。
まさに遠征リモート❗️\(//∇//)\
輝星と星雲との奥行き感に348の色彩グラデーション、全体に透明感もあってメチャ綺麗です。
これからも楽しみにしてますデス。
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
マスター
コメントありがとうございます!!
ほんと、その節はありがとうございました~m(__)m
水滴地獄、完全にトラウマですw
作品のほうも、お褒めの言葉ありがとうございます(*’▽’)
ちょっと彩度高めではありますが、個人的にはこれまでで一番納得いく仕上がりになりました。
これからも遠征リモート&リモート資金貯金、頑張ります!(^^♪
殆ど僕と同じ構図・・・
でも同じ機材なのでそうなりますね
遠征なのに僕よりRGBの枚数が多いとは
精進いたします
kiriさん、
コメントいただきありがとうございます!
facebookのほうで作品拝見したとき、同じ構図でびっくりました!!(^^♪
kiriさんの作品のほうが星雲の形状がより鮮明で、唸ってしまう感じでした。
今後とも、勉強させていただきたく、よろしくお願いいたします。