The Great Orion Nebula (M42)

今年の2月、世間が銀河祭りで盛り上がっているなか・・・
焦点距離の短い望遠鏡では撮れるものなくなってきたぞーー!( ;∀;)っていうことで、
沈みゆくM42を撮ってました。

季節外れですが、画像ファイルを掘り起こして処理してみました(*’ω’*)  

海外勢の作品にありそうなコッテリ風ですが、突っ込まないでくださいね(*ノωノ)汗

・撮影日:2023年2月15日~2月16日(計2夜)
・場所:和歌山県・紀伊アストロスタジオ(Wakayama prefecture in Japan)
・赤道儀:Skywatcher EQ6R, ZWO ASI 120MM-Mini &PHD2 Guide
・鏡筒:Takahashi ε-130d x2台(並列同架)
・カメラ#1:ZWO ASI294MM Pro
 ・Filter: Astrodon LRGB Filter
  ・L: 3分 x 97枚、30秒 x 16枚
・カメラ#2:ZWO ASI294MC Pro
 ・Filter: ZWO IR/UV Cut Filter
  ・Color: 5分 x 77枚、30秒 x 16枚
・総露光時間:11時間32分

M42中心部の輝度差が半端ないので、多段階露光することが多い対象かと思いますが、ある程度は白飛びさせた方が自然さが残る気がするので、そのように処理してみました!

ちなみに、自分的には、M42やSH2-279ランニングマン星雲より、M43周辺のウネウネした領域が好きで~す(*´▽`*) 

ウネウネ部分、単色ではなく、赤や青色が薄~く 織り交ざっているような部分もあるんですよね~~(*‘∀‘) 画像を観察してても楽しいです

4歳になる次男に作品を見せたら、「茶色があってカッコいい!」と言ってくれました。

うむうむ・・、

親父の気持ちを分かってくれる、最高の誉め言葉でした。ありがと!(笑)

 


第23回 星をもとめて

そして、今日は、秋ちょっと晴れのなか、家族で京都府・るり渓で開催中の星まつり「第23回 星をもとめて」(星もと)にお邪魔してきました(‘ω’)ノ

去年より参加者がかなり増えていて、賑わってる様子!!
開会宣言の1時ちょい前に着いたのですが、少し離れた臨時駐車場もほぼ満車に近くて焦りました(;’∀’)

子ども向けの催し物で、スーパーボールすくい、ヨーヨーすくいがあったのですが、ナント!1回50円という激アツ価格!! (最近、近所の夏祭りでは一回400円してましたよ・・) 子どもが飽きないような工夫もありがたいです。

小2の長男は、ヨーヨーすくいした後、KYOEIさんが毎年恒例とされている「天文機材ガラクタ市」に興味津々で・・

無謀にも最後の100円均一の回に参加を試みてました。(;’∀’)
私は、去年中途半端な気持ちで参加したら指を取られそうになったので、今年は参加をためらいました(笑)

 

さてさて、「大阪あすとろぐらふぃ〜迷人会」のブースは、ガチな天体写真の方々の集いの場となっており、大賑わいでした。(*´▽`*) あまり普段会えないかたともお話しできて、大変楽しい時間でした。m(__)m

そしてそして、なんといっても、個人的な一番のインパクトは、KYOEIさんが展示されてたPlanewaveです!!!!!

でっっか~~~!!!!存在感が半端ないぞ・・(; ・`д・´)

日本に何台あるんだろ・・・

この動き・・・、惚れてしまいそうですね(*´▽`*)(笑)

お世話になった皆様、星もと実行委員会の皆様、ありがとうございました~~


これまでの作品たちはこちらです
お時間あったらご覧いただけるとうれしいです。(‘ω’)ノ

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